ホルモン妖怪

先日、こどもの教育について考える機会があり、

そこからしばらくずーーーーっと、わが子(特に長男)の今後の教育方向からわが家の経済状況、果ては夫への不満などなど、考え始めると止まらなくなってしまいもーノイローゼになりそう!っというところまで考え込んでしまいました。

なんでこんなにぐちゃぐちゃしてるんだあ?!と思っていたら


・・・やってきました、生理。しかもいつもよりだいぶん早くに。

おそるべしホルモン。これはホルモン妖怪(ももこオリジナル)!!


生まれてからは、笑うようになった、ハイハイができるようになった、立つようになった、とこどもの成長ひとつひとつが嬉しくて喜んだものなのに、

歩けるようになって、話せるようになって、しつけだけでなく教育が必要になってくる年齢になると、これができるようになったら次はこれ、できないことがあればこれをやらせて、と、やらせたい気持ちがでてきました。


私はどちらかというと、習い事よりも3DSよりも、友達と公園でのびのび遊ばせたいと思っているのですが、


・・・いつのまにか、ホルモン妖怪に憑りつかれていたのですなあ・・・


一般的な教育論に、わが子を当てはめようとしていました。

こどもの顔を、見ないで突っ走ろうとした自分がいました。


ホルモン妖怪のせいだとわかって、落ち着けましたが、

親が背中を押さないとなかなか前に進もうとしない長男にたいしては(ネガティブーンとマンオジシが憑りついていると思われる)、

放っておく部分と背中を押す部分と、そのさじ加減には今後ずーーっと悩まされそうな気がします(泣)。


だけど、親の身勝手な欲望と価値観を押し付けることだけはしないようにしたい。

これは私自身の修行かもな、と


夏の終わりに感じたことでした。